「家畜盗難」被害、窃盗グループの正体とは!?

政治・経済記事

栃木県や群馬県で相次いで盗まれている家畜、牛、豚、鶏、ヤギなどあらゆる家畜が立て続けに盗難にあっていますよね。

コロナ禍の中、それでなくても流通が大幅に減少し、畜産農家や企業も大打撃を受けているというのに、とんでもない事件が続発しています。

ニュースでもこの盗難事件を大々的に報道し、解説の中でも言っていたが、国内の家畜や食肉の流通は厳格に管理されており、盗品を売りさばくのは困難である、と言っていました。

しかしながら、5月から始まった盗難事件が、徐々に拍車をかけ、7月、8月は700頭以上もの家畜が被害にあっています。

ということは、正規のルートでは絶対に売りさばけない商品、また、個人では絶対に処分しきれないことを考えると、裏に大きな窃盗団、もしくは団結したグループがいると仮定できるのではとかんがえます。

同一犯行者であればなおさらでしょう。たとえ別々の犯行であったとしても、裏でつながっている可能性は大いにあると推測できます。

そう考えると、日本人による犯行というよりは、外国人の犯行ではないかと考えてしまいます。

日本の中で家畜を大量に盗んでさばくには、それなりのルートを持っていないと絶対に不可能ですし、また、海外と違い、日本での流通は厳格化されているので、売るとすぐ足がつくといわれています。

あくまでも推測ですが、海外闇ルートが存在しているとしか考えられないですよね。

スポンサーリンク

家畜被害の概要

多くの皆さんが、ニュース等でこの家畜盗難事件を見ていたと思います。

その中でも、家畜を堂々と運びだしている姿を映した防犯ビデオが公開されたのは、あまりにも衝撃的でした。

栃木県の「鶴田ファーミング」の防犯カメラに映っていたわけですが、この牧場では6月20日にも被害にあっており、それ以降防犯カメラを設置していたわけです。

ところが、犯行グループはそういったことはお構いなし、堂々と子牛を盗み出す姿が映されており、防犯カメラの映像には、周りをキョロキョロ見ながら立ち小便をする姿まで映っていたといいます。

また、ここでの被害はこれに止まらず、同じ敷地内で5月20日から1週間でヤギが3頭盗まれています。

その内の2頭は血統書付きのオスとメスで、1頭20万するといわれています。

子牛の被害はこれだけではありません。栃木県内でもう1件、群馬県で2件、各1頭ずつ盗難にあっています。

豚の被害はことさら大きい、7月初め頃から群馬県前橋市北部を中心に、伊勢崎市、桐生市、太田市などで680頭近くの豚が盗まれています。

その中で最も被害が多かったのは、8月上旬に一晩で100頭の子豚を盗まれた豚舎があることです。

子豚と言えども100頭となると半端ではないですよね。

一人では到底できない犯行ですし、最低でも10人近くのグループでないとできないのではと考えます。

さらには、運び出す車両も軽トラや普通トラックでは絶対に不可能でしょう。最低でも4t車レベルのトラックが必要になると思うし、念入りな計画を立てての犯行としか思えませんね。

実際にここではどれぐらいのトラックかはわかりませんが、トラック2台が侵入した形跡が残っているといわれています。

また、タイヤ痕や足跡、サンダルといった犯行に及んだ者が残したと思われる物が見つかっているので、ここから犯罪者の割り出しができる可能性もありますよね。

ただ、群馬県の豚舎の場合は、外からの様子が見えにくく、多くの山間の民家が少ない場所に所在しているため、素人ではこれだけの犯行に及ぶには難しいと言われています。

逆に言えば、場所を的確に把握しそこまで誘導する人物、そして豚舎の経路も熟知した者がいないと行えないということです。

さらには伊勢崎市内では、鶏28羽も盗まれており、地域性を考えると同一グループの犯行とか思えないですよね。

スポンサーリンク

家畜盗難を実行した犯人の正体は!?

相次ぐ家畜盗難事件を受け、周辺のベトナムコミュニティが騒然としているという話を耳にしました。

話によれば、フェイスブック等で、2カ月ほど前から「豚を買わないか」という投稿が増えているという話ですよ。

中には写真入りで、手足が伸びた子豚が1頭丸ごと映っているそうです。

ベトナム人が集うSNS上では、それを匂わす投稿も出ているといわれています。

例えば、「どうりで最近、豚が丸ごとうられているわけだ」とか、「アイツらとっとと捕まえろ」といったコメントが上がっているといいますから、これが本当であれば、実際に疑いたくもなるでしょうね。

また、車や車検ステッカー、銀行通帳などもフェイスブック上で売られているといいますから、本当だとすれば、これは完全に違法行為であり、犯罪ですよね。

日本に在留しているベトナム人全員が決してそうではありませんが、一部の人たちが集団をつくりこういった違法行為でお金を稼ごうとしているのではと推測もできます。

実際に、こういった牧場や豚舎には、何人かのベトナム人実習生が働いていたといいます。これはあまり公表されていないみたいですね。

一時期ニュースでも流れましたが、賃金が安く、長時間労働もあり、逃げ出してしまうケースが多々あると報じていましたよね。

もちろんどこへ逃げたのかは全く分からずじまいですが、収入もなくなると生活もできなくなるので、元居た勤務先での犯行に及ぶ可能性もないわけではありません。

事実は多分近いうちにわかるとは思いますが、そういった情報が流れるということは、少なからずも警察がそういった捜査を行っているということの現れでしょう。

「家畜盗難」被害、窃盗グループの正体とは!?のまとめ

さて、家畜盗難事件をいろいろと書いてみましたが、実際のところはそれ以降のことが公になっていないので、わからいということです。

ただこういった事件の背景には、コロナウィルスの蔓延ということがあると思いますね。

ベトナム人に限らず、他国から「技能実習生」として来日して、いろいろな業種にわたり、外国人労働者が働いていました。

上記にも記していますが、こういった外国人労働者の賃金は本当に安く、また、労働時間も長く割りあう状態ではないと常々言われていました。

実際に就職している企業は、中小零細企業やもしくは個人商店みたいなとこが多く、会社自体の経営に余裕がないところが多いと聞いています。

賃金を上げたくても上げられない現実があり、このコロナ禍の中でどこの企業も労働者を雇い入れる余裕がないのが現実です。

景気がいいときは、外国人実習生が逃げても、違う企業がひそかに雇い入れてくれていたので、なんとか食いつないでいたと思います。

ところがこういう状況になると、仕事ができず、収入もなくなってしまいます。それどころか、現状では出入国制限がかかり、母国に帰ることもできません。

八方ふさがりですよね。これから先、こういった事件が多く発生する可能性は大きいと思いますよ。

ただ、犯罪は許されることではありません。違法行為または犯罪は日本人であれ、外国人であれ、裁かなければいけないということです。

実際にこの事件も、捜査の範囲が狭くなっているということですから、解決する日も近いのてはと思います。

スポンサーリンク

家畜盗難被害事件、ベトナム国籍の男2人逮捕!

10月26日、群馬県警が「出入国管理法違反(違法残留)」の容疑で逮捕されましたね。

事件が起きてからベトナム人ではないかと噂されていて、ベトナム人犯人説はSNSではいろいろな意見が発信されていましたが、9月の後半からは警察も的を絞って捜索していたみたいなのですが、事件発生からは意外と時間がかかったという感じですね。

家宅捜索が入った住居にはベトナム人の男女含めて19名がいたということで、やはり集団的犯行ではないかと思われます。

家畜盗難は9月までに、群馬県で豚676頭、牛2頭、鶏144羽、埼玉県でヤギ8頭、豚約130頭、鶏80羽、栃木県で牛6頭の被害が明らかになっていて、被害総額は推定3千万円を超えるといわれています。

家宅捜索が入った住居からは、半径50Km以内での被害が集中しているということなので、関東一円で行われた犯行はこの集団ではないかと言われています。

ただ、今回逮捕された集団だけではないはずなので、これから先も全容解明に向けて捜索は続くと思いますが、早く終結させてほしいですね。

また、ご機会があればお寄りいただければ幸いです。今日は最後までお読みいただきありがとうございました。

※旅好きブログです。私が旅をした記事や観光関連の記事を載せています。見てくださいね!

タイトルとURLをコピーしました