2020年7月18日に亡くなった三浦春馬さんの所属事務所(アミューズ)が今後の三浦春馬さんの作品についての対応を公表しましたね。
これは多くのファンの方々から、アミューズに対して寄せられていた要望でしたから、近いうちに実現するのかな、とは思っていましたが、アミューズ側も予想を超える多くの問い合わせがきたことによって、敏速な対応をしたということでしょう。
どちらにせよ、三浦春馬さんが突然亡くなったことによって多くのファンが悲しみましたが、これから先の映像や舞台というのは見れないので、少しでも多くの作品を公式サイトで見せていたたきたいですよね。
キンキーブーツ、三浦春馬さん主演のブロードウェイミュージカル映像化決定!?qx
さて、アミューズ側が発表したのは、要望の中でも、最も多かった「キンキーブーツ」、ブロードウェイミュージカル作品についてだったといっています。
映像化を求める署名に多くの賛同が集まっていたと聞いていますが、アミューズ側もブロードウェイ側との協議の末、「15分程度の特別映像」を後日アップするとのこと。
はっきりとした日時は公表していませんが、発表した以上、近日中にはアップされるのではと思いますね。
実際に未公開の作品ですからね、もっとも人気が高かった舞台のひとつですから、ファンの皆さんの気持ちが伝わったのでしょう。
キンキーブーツ、15分程度の特別映像を配信!
上記にも記したように15分程度にまとめられた特別映像ということですが、できればファンの皆さん同様私も含めての希望としては、全映像化をしてほしかったというのがほんねですよ。
世界的に見てもブロードウェイミュージカルの全映像化の配信はとても難しいと聞いています。
これは権利や著作権の問題、または製作会社の意向という、簡単に言えば金銭が絡むことですから、そう簡単にはいかないでしょう。
さて、それと同時に、「キンキーブーツ」のサントラCDについても、9月4日からネット通販で購入できる状況が整ったとしています。
ほしいけど買えなかった、という方はネット通販で検索してみてくださいね。
キンキーブーツ、ブロードウェイミュージカルってどんなもの
『キンキーブーツ』(Kinky Boots )は、トニー賞およびグラミー賞受賞者シンディローパーの作詞作曲、トニー賞受賞者ハーヴェイ・ファイヤスタインの脚本によるブロードウェイミュージカル。
実話を基にしたジェフ・ディーンとティム・フェイスの脚本による2005年の映画『キンキーブーツ』を基にしている。
日本では2016年に初演。2019年の再演は、全45公演満席で閉幕した。
小池徹平と三浦春馬W主演。小池徹平がチャーリー・プライス役、三浦春馬がローラ役。
日本版演出協力と上演台本を岸谷五朗、訳詞を森雪之丞が担当。
(キンキーブーツ、ウィキペディア参照)
まとめ、キンキーブーツ、三浦春馬さん主演のブロードウェイミュージカル映像化決定!?
三浦春馬さんが亡くなってから多くの多くの悲しみの声があがっています。私も亡くなった当日は信じられなくて、何かの間違いではないかと思いました。
この「キンキーブーツ」の映像化を求めて署名を始めた女性の方のコメントが載っていました。
「映像化はもちろん皆さんが強く思っていることですから、私は3万7000人以上の方がキンキーブーツが好きで、また観たいと願っているということが伝えられるだけで、この活動を始めた意味があるのではないかと思っています」と語っています。
アミューズ側も今後の三浦春馬さんのすべての利益についても対応を発表しています。
三浦春馬基金(仮称)」を2020年内に立ち上げ、三浦さんの遺志を継ぐ形でこれまで携わってきた「Act Against AIDS(現ACT AGAINST ANYTHING)」の活動を通じて、小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てる。
としています。
いや~、素晴らしいですね。それだけ彼が関わってきた支援というものが、大きく評価されていますよね。
こういう活動は、その場だけではなく、今後永年にわたって伝承していかなくてはならないものだと感じています。
また、49日を迎えましたが、事務所側もそのことを考慮してでの発表と思われますが、年内にもお別れの会を開くということなので、出来るだけ早くやってほしいと思いますね。
「キンキーブーツ」以外の主演作品についても引き続き関係各所と健闘を進めていく、ということですから、ファンの皆さんにとっては本当にありがたいことだと思います。
残念ながら三浦春馬さんの作品に関しては、彼が亡くなった以上、これから先の作品はありません。
ても、過去の作品を公開することによって、彼が俳優として歩んできた人生が大きく評価されていくものと信じます。
また、ご機会があればお寄りいただければ幸いです。今日は最後までお読みいただきありがとうございました。
※旅好きブログです。私が旅をした記事や観光関連の記事を載せています。見てくださいね!