コロナ禍で変わる東京都民の遊び方

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国内旅行の需要を喚起するため、7月21日に開始した「Go To トラベル」キャンペーン。

しかしながら、東京は除外されたわけですよね。

全国の都道府県で唯一、発着の旅行がキャンペーンの対象から除外されてしまった、という事実。

小池都知事が今年の夏は「特別な夏」として、夏休み期間中の旅行やお盆の帰省を自粛するよう、お願いしたわけです。

多くの東京都民のみなさんは自宅で静かな夏を過ごしているかと思います。

私も去年、肺炎を患ったせいもあり、3月からは自粛生活を続けています。

感染すれば、重症化する恐れもあると医師から伝えられ、その指示に従って生活しているわけですが、さすがに半年もの間、ほとんど家から出ない生活をするとつらいですよね。

本当にどこかに行きたい、という気持になるのもわかりますよ。

ニュースでも流れていましたが、お盆の期間中、東京駅からの新幹線乗車率はわずか5%程度の日もあるほどまでに激減したと報じていました。

また、主要繁華街でも新宿の飲食店での売り上げは極端に悪く、前年比の2~3割程度だったと聞いています。

今回は、コロナ禍の中、東京都にスポットあて、都民のみなさんが自粛をしながらどのようなところで楽しんでいるか、また、県外に出られない、自由に動けないもどかしさの中で、どのような楽しみ方があるかを色々と探ってみました。

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コロナ禍、「Go To トラベルキャンペーン」から外された東京都

大学時代からの友達で、東京に知り合いがいます。

井之頭公園の近くに住んでいますが、この友達の話を聞くたびに東京は地獄だよね、と思ってしまいます。

感染拡大が止まらい背景に彼はこういいました。

「もうみんな限界に来てるんだよね、それでも俺みたいに我慢している奴も多くいる。一部の人が自制が効かず、ちょっとだったらいいか、みたいな気持ちになりウィルスをまき散らしているんだよな」。

確かに、私みたいに田舎にいれば、人と会う機会も少ないし、ましては周りに繁華街なんてないから外をうろついていても密になることはまずありません。

しかしながら東京に住んでいる人はそうはいかないという。

「どこに行っても普段は人だらけだよ、ましては緊急事態宣言が解除になった途端、人がゴキブリのように出てきて、あれじゃ感染するにきまってるさ。」

と、さらに彼は言いました。

よくニュースで報じられていますが、渋谷のスクランブル交差点の映像が出て、解除後も人は少なめとよく言いますが、彼に言わせれば、あれは全部、嘘の報道だよ、という。

適当に見た目で判断しているだけで、その裏路地に入ったら人だかりができてるよ、とも語った。

また、彼はこうも言っていました。

「店が感染対策を施していても、無症状の感染者が一人入ってきただけで、終わりだもんな、おまけに自分が感染しているかどうかさえわかっていないから、たちがわるい、ここまで来たらもう一度緊急事態宣言を出さなきゃ絶対にとまらないよ」

彼の故郷は福岡、私と同じですが、毎年のようにお盆休みを利用して帰ってきていました。

今年は新型コロナウィルスの影響もあり、里帰りをあきらめたといっていました。

また、東京から来たとなったら何を言われるか、と思うと帰る気も起らなかったといいます。

彼は盆の期間中も仕事をしていて、都内の秋葉原と原宿に行ったそうですが、この期間中の歩行者天国は本当に人は少なかっと伝えています。

「GINZA SIX(ギンザ シックス)」では、26店ある飲食店のうち4店が閉店、5店が臨時休業中で、信じられない現象が起きているといっていました。

また、秋葉原でも、人気メイド喫茶「シャッツキステ」が2021年3月までの閉店を決定するなど、閉店情報が目立ってきています。

浅草では、隅田川花火大会、サンバカーニバルが中止。

お台場でもフジテレビ主催「THE ODAIBA(旧お台場合衆国)」が中止になるなど、寂しい夏になっています。

このように、東京都民のみなさんは、感染拡大を防ぐために、不要不急の外出を控えたみたいで、都心部はガラガラだったといいます。

東京都は都民に自粛要請をし、国は「Go To トラベルキャンペーン」を実施して、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいる現象が起きているわけですよね。

東京都が除外されたとはいえ、感染しているのは東京だけではなく、全国に広がっているんですからね。

実際に地方では、観光地の旅館に感染者が宿泊し、営業を取りやめなくてはいけないところも出てきています。

これでは本末転倒です。

政策としては決して悪くない、むしろ観光業に至っては壊滅的な状態になっているので、少しでもなんとかしようという気持ちはわかります。

しかし、あまりにも時期が悪すぎたとしか言えません。

いくら政策が素晴らしくても、時期を間違えればとてつもない損失を出してしまいます。

まさに今回の「Go To トラベルキャンペーン」は典型的な失敗例であり、絶賛することはできないと感じています。

コロナ禍、近年にない東京都民の過ごし方

こういう状況下において、企業や行政は都民に対して、少しでも応援しようと「東京都民割」という制度が発案されているという情報が発信されました。

彼に詳しい話を聞いてみると、都内のアパホテルは、公式アプリから予約した場合、8月中に35%オフにするサービスを発表している、ただし東京在住または在勤者を対象に、クーポンを発行。

そのクーポンを使った予約を必要としているみたいですね。

実際に予約が殺到し都内の小旅行、テレワークなどに利用されていて、既に予定の上限を超えたため、新規募集を打ち切ったとの話です。

プリンスホテルも東京都在住者限定で7月22日から「東京都民応援キャンペーン」を行っているとのこと。

対象ホテルに宿泊すると、もれなく5000円分の館内施設利用券を配布。

また、直営レストランやバーの料金が20%引きになるという制度も行っています。

さらには、東京タワーメインデッキ入場券などのプレゼントも用意しているという。

今年の東京プリンスはインスタ映えするナイトプールを取りやめましたが、宿泊またはデイユースのプラン利用者はプールを利用できるようにしているそうです。

人数制限を実施しており3時間を上限としていますが、けっこう好評みたいですね。

東京スティーションホテルなど、JR東日本系列の都内16のホテルでも、東京都在住者を対象に50%以上の割引を実施し、朝食を無料にしたり5000円分のホテル利用券をサービスしたりしています。

東京スカイツリーもがんばっていますね。

8月7~23日、展望台入場料が半額になる「東京都民50%OFF夏割キャンペーン」を実施しています。

代表者の身分証で東京在住が確認できれば、一行全員の料金が半額になる大盤振る舞い。
これは本当にすごいですね、しかし期間が短すぎる、どうせなら8月末までやった方がいいのではと思ったりもします。

入場者を通常の2~3割に制限しているために、整理券配布の上、ウエイティングになるケースもあるということです。

しかし、ひとえに東京都と言っても、村あり、島ありで以外と広範囲にわたっていますよね。

だからこそ探してみれば色々な遊び方、楽しみ方が見えてくるのではないでしょうか。

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コロナ禍、密にならない場所、野外レジャーの集客

東京都は23区だけではない・・・もちろんみなさん知っていると思います。
高尾や奥多摩といった山岳部から、伊豆七島・小笠原までもが東京都。

地方にいると「東京都」というイメージはやはり都会であり、23区のイメージ強いですね。
ましてやニュースで毎日のように渋谷のスクランブル交差点を見せられたら頭の中に焼き付いてしまいますよ。

しかしながら隅々まで探ってみると実にバラエティに富んだ観光地が存在しますね。

新型コロナウィルスの影響で、夏のレジャーはことごとく打ち砕かれているのが現状ですが、特に子供たちが毎年のように楽しみにしているプールや海水浴というほとんどの施設が閉鎖しています。

この現象は東京のみならず地方でも同じで、どこに行っても「閉鎖」の看板ばかりが目立っています。

その状態の中で、多摩川や秋川渓谷のキャンプ場、バーベキュー場には車で連日多くの観光客が詰めかけているというニュースが流れていました。

「トラウトファーム秋川」の人気が高く、例年より2~3割以上観光客が集まっているといいます。

トラウトファーム秋川はファミリーで楽しめる北秋川河川敷のバーベキュー場で、ニジマスやヤマメも簡単に釣れる、清流域ですよね。

私も一度訪ねましたが、ここが本当に東京都か、と思うぐらい自然が豊かで、素晴らしい場所だと感じました。

また、キャンプ場「奥秋川ビレッジ」が隣接しており、「日本の滝百選」に選出された「払沢の滝」も近いということで、連日大勢の観光客が訪れているそうです。

密にならないように入場制限をしているそうですが、例年以上に観光客が来ているので、対策にてんやわんやの状態らしいですね。

私も数多く野宿やキャンプをしてきましたが、現在のオートキャンプ場は密にならなくて人も気にせずに遊べる施設としてはいいと思いますよ。

今は整備された素晴らしいオートキャンプ場が数多くあるので、こういう場所をベースキャンプにレジャーの計画を作ってみても面白いですね。

私もキャンプ好きです。

私がよく使うキャンプ場に、大分県佐伯市宇目町にある「うめキャンプ村」というところがあります。

ここは20年以上も使わしていただいていますが、道の駅も併設していて、食材も手にはいり、1区画の面積が広いのでものすごくゆったりとしています。

また、ロッジやバンガローの宿泊施設も充実していて、ホテル並みですよ。

近くにはダムや河川敷もあり川遊びもできて、山の方に行くと温泉もあります。

そして一躍有名になった「ととろの森」もここから約10分ほどでいくことができるんですね。

こういった施設は自然を体感するには本当にいい場所で、違う意味で子供の教育にも役立ちます。

マナーさえ守れば格安で家族が全員が本当に楽しめる場所だと思います。

東京都区域内での離島の旅

「Go To トラベルキャンペーン」をきっかけに、なかなか行けなかった沖縄観光、私も5回は行っていますが、何度行っても本当にいい場所ですよ。

しかしコロナウィルスの影響をもろに受けてしまい、感染が蔓延してしまい、観光どころではなくなってしまいましたよね。

キャンペーンのおかげで少なからずも観光客が押し寄せてしまった沖縄ですが、国際通りも閉店が相次ぎ、まるでゴーストタウンのようになっているといいます。

コロナ禍の中、東京都に所属する離島の各地では、人数制限を設けて受け入れている聞きました。

沖縄県の離島でもそうですが、感染者が出ると本土とは違って大変だといいます。

受け入れる病院が少ないうえに病棟数なんてごくわずかですよ。

重症者が出れば、対応できないといっています。

そういうリスクを抱えてでも行かなくてはいけないのか、という思いもありますが、とにもかくにも大変なことになっているみたいですね。

伊豆諸島に航路を持つ東海汽船では、7月の搭乗率は約45%だったとニュースで言われていました。

伊豆大島では、毎日1組限定のテレワークプランだとか、近場の島への日帰りツアーなどで、需要を掘り起こしたいと考えてるみたいです。

また、伊豆大島観光協会では「観光自粛はお願いしていない」としたうえで、乗船における検温の協力や島内の滞在中におけるマスクの着用、3密防止対策などの呼びかけをしています。

さらには、小笠原諸島へ運航する小笠原海運では、定員900人の船を400人にまで絞ってソーシャルディスタンスを確保。

8月はほぼ満席、9月も上旬まではほぼ席が埋まっているといいます。

8月11日からは強制ではないが搭乗前のPCR検査を行っているとのこと。

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コロナ禍で変わる遊び方のまとめ

さて、東京都を事例に挙げて今年の夏の観光や遊び方を考えてみました。

東京に住んでいる友達は観光関連の仕事をしているので色々な情報を提供してくれますが、彼が最後にこういうことを言っていました。

「観光というものは国が平和であるからこそ成り立つものだ。その領域を犯すものが現れれば観光産業は脆いもの、この新型コロナウィルスもある意味戦争と変わらない。」

確かにそうかもしれません。

ただ、再生しようとする力は絶対に必要で、それに従事している人たちの生活もかかっています。

一概にすべてを封鎖することは経済に対する損失が大きすぎます。

日本最大の温泉地別府市でも、その被害が報告されていて、旅館やホテルが閉鎖に追い込まれていると聞きました。

PCR検査、もう少しどうにかならないのかと思います。

健康診断レベルで国民全員が受けられるようなシステムを構築できないのかとも思います。

コロナ禍の中、医療従事者も死に物狂いで頑張っているんですよね。

その中で、今日ニュースで新たに河川敷のごみの問題が大きくクローズアップされていました。

バーベキューをした後に食材や道具を放置して帰る人たち、悪臭が漂い始めている地域もあるといっていました。

何をやるにしても絶対にマナーは必要です。

どうか、周りの人や近隣住民のみなさんのことも考えて、行動をおこしていただければと思います。

今日は最後までお読みいただきありがとうございました。

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