【九重”夢”大吊り橋】天空の散歩道

【九重”夢”大吊り橋】天空の散歩道

こんにちは、ワカマツです。

2006年10月30日に開通した九重夢大吊り橋、水面よりの高さ173m、長さ390mの当時としては日本一のを誇る歩行者専用吊り橋でした。

吊り橋の長さは2015年12月14日に開通した「箱根西麓・三島大吊橋」(400m)に日本一を譲りましたが、高さは依然として日本一、「天空の散歩道」として世界から観光客を集めています。

紅葉の時期が一番すばらしい景色を醸し出してくれると思いますが、この新緑の季節も九重の景観に似合ったやまなみの風景を見せてくれます。

■絶景の景観、「九重夢大吊り橋」

久住高原の風景

梅雨入り前の絶好の天気とばかりに、また、新緑のやまなみの風景を見たいと思い、大分県玖珠郡九重町に行ってきました。

大分県の中西部に位置しており、町内全域がほぼ山地で緑が豊かな町でもあります。林業・農業・牧畜中心の産業で、人口は10000人未満の小さな町です。

町内全域がほぼ「阿蘇くじゅう国立公園」に指定されていることもあって、風光明媚な景色が至る所で見られます。春夏秋冬、一年を通して四季それぞれの彩りを見せてくれて、何度訪れても飽きない場所ですね。

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さて、国道210号線を日田市方面から来ると、玖珠町を抜け豊後中村の「野上」の信号から右折し県道40号線(飯田高原中村線)に入り、山の中へと入って行きます。

この道路は山岳地帯を登っていく道路になりますが、途中にはヘヤピンカーブやすれ違うことのできない道路幅が点在し、ドライバーにとっては気を許さない道路になっています。

また、「九重夢大吊り橋」に行くにはこのルートがナビで指定してくるので、休日には多くの車が行き交います。接触事故なども多く走りずらい道路なので注意が必要ですね。

国道210号線から山道を登っていくこと約20分、ようやく「九重夢大吊り橋」に到着します。ここまで来ると道路幅も広くなり、高原地帯に出るので走りやすくなります。

九重夢大吊り橋駐車場

駐車場はとても広く普通車・大型車を合わせて約250台のスペースが確保されており、バイク用の駐車場も設置されています。通常の休日であれば駐車できないことはないでしょう。場内には、おみやげコーナーを併設したお食事処もあります。

九重夢大吊り橋入場券売り場

●営業時間・入場料

1月~6月/11月~12月 8時30分~17時00分(16時30分に入場券販売終了)

7月~10月8時30分~18時00分(17時30分に入場券販売終了)

中学生以上 500円  小学生200円 小学生未満無料

障害者半額(同伴者1名を含む)

九重夢大吊り橋通路

入場ゲートまでの通路にトイレや観光案内所、「天空館」(おみやげコーナー)が設けられています。往復約1時間ほどですが、トイレは済ましておきましょう。

九重夢大吊り橋観光案内所

さて、この「九重夢大吊り橋」は鳴子川に架かる歩道専用の大吊り橋ですが、通常の入り口はここの「中村側ゲート」、そして橋を渡ると「北側ゲート」があります。

北側ゲートにも駐車場は約50台前後駐車できるようになっていますが、一般的に中村側ゲートから入場するのが基本ですね。

九重夢大吊り橋手前の看板

ゲートをくぐり、歩いて行くと「震動の滝展望所」との分かれ道があります。滝の前まで歩いて行けますが、急な階段と坂道が続くのでハードウォークになります。橋の上からも十分に眺められるので十分だと思います。

九重夢大吊り橋入口

橋を渡る手前の左側に、鳴子川渓谷と大吊り橋を望める展望所があります。ここから写真を撮ると橋全体の撮影ができるので、立ち寄ってくださいね。観光雑誌にも載るベストスポットの一部です。

九重夢大吊り橋横の展望台から見た風景

やはり吊り橋ですね、少し左右に揺れますが、徳島の「かづら橋」ほどではないので、自分のペースでゆっくりあるいていけます。足元の床はグレーチングになっていて、歩いているとわかりづらいですが、止まって眺めると渓谷からの高さを実感できますよ。そして橋を進んで行くと右側に「震動の滝」が現れます。

震動の滝

また、鳴子川渓谷や九重連山を望む素晴らしい景色も堪能できます。景色は最高ですね。ここも晴れた日がよく似あいます。

久住の山並み

北側ゲート側にも展望所が設けられています。ゲートを出て5分ぐらい歩くと橋を一望できます。折り返しにゲートでは購入したチケットが必要になるので、必ず持参していてください。

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■絶品、豊後牛のお店「べべんこ」

「九重夢大吊り橋」を往復し、鳴子川渓谷や九重連山のすばらしい景色を見た後は、昼食を摂りに向かいます。かねてから”おいしい”と口コミ評価の高い食事処農家レストラン「べべんこ」に行きました。

農家レストランべべんこ

県道40号線を九重町方面に走り、小さな町の中に入って行きます。右手に飯田高原郵便局を過ぎて少し走ると、めったに見ない信号があり、そこから左に曲がり県道621号線に入って行きます。やまなみハイウェイなどの看板で出ているのでわかります。

この道を10分ほど走ると県道11号線(やまなみハイウェイ)と交差します。そこの信号を左折(由布院方面)し5分ほど走ると右手に大きな牛の置物が入り口に設置されているお店が出てきます。そこが豊後牛料理で有名な「べべんこ」です。この高原道路ではけっこう目立つのですぐにわかります。

農家レストランべべんこ駐車場

12時前ぐらいに到着しましたが、すでに5~6組の方が外で順番を待っており、入り口の右横に設置してある紙に名前を書き順番を待ちます。駐車場は小店舗にしては広く、約50台ぐらいは駐車できるみたいですね。

農家レストランべべんこアニマルパーク

敷地内には「べべんこアニマル」と称して動物が飼われており、時間待ちで見学するにはちょうどいいですね。また、子ども連れの方には大変喜ばれているみたいです。

農家レストランべべんこアニマルパーク

かわいい動物たちを眺めたり餌をやったりしていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。待ち時間も苦になりませんね。

農家レストランべべんこテラス席

さて、名前を呼ばれ、店内に案内されます。空いている席であれば自由に選ぶことができ、店内・テラス席・野外の席があり、今回はテラス席に座りました。

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注文したメニューは「豊後牛焼肉丼」と「ロース焼肉丼」。

農家レストランべべんこ、豊後牛焼肉丼

これが「豊後牛焼肉丼」ですね。とても柔らかく甘みがあり、赤だしの味噌汁との相性もよくおいしくいただきました。1680円(税込み)

農家レストランべべんこロース焼肉丼

これが「ロース焼肉丼」ですね。見た目は豊後牛焼肉丼と変わりませんが、食感がまったく違います。ロース焼肉丼の方は歯ごたえがしっかりしており、噛めば噛むほど肉の甘みが湧き出てて来ます。決して肉質が硬いのではなく、ロース特有の弾力ある旨味が出ています。

この「ロース焼肉丼」は数量限定メニューで1880円(税込み)です。

農家レストランべべんこから見た九重連山の風景

べべんこの敷地内からも九重連山の素晴らしい景色を眺めることができます。食事の後に一服、本当にいい景色です。

■九重町の老舗、本格ジェラートのアイス

この日は5月末とはいえ九重町も25度以上の夏日になり、まるで初夏の陽気でした。食後のデザートと思い、ここもかねてから噂になっているMILK LAND FARMに向かいました。

べべんこからやまなみハイウェイを阿蘇方面に5分ぐらい行くと右手に見えてきます。古い牧場みたいな建物があり、道路沿いにのぼりが立っているのでわかります。

直売所はその建屋の一番奥に位置しているので、車でそのまま侵入して敷地内に適当に止めます。

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ミルクランドファーム

このお店は意外と古くからあり20年以上も営業を続けているお店です。本格的なジェラートがいただけるお店で生産・直売の自家製ミルクを加工した、どこか昔の懐かしいアイスの味がするとてもおいしいアイスクリームです。

コーンとカップを選ぶことができ、一人2種類のアイスを選んで山盛りにもってくれます。

ミルクランドファームのジェラート

これがミルクとコーヒ―のトッピング、山盛りです。

ミルクランドファームのジェラート

これがミルクとブルーベリーのトッピング、これもテンコ盛りですね。金額は一律一個300円でした。

ガンジーファームでいただける濃厚なソフトクリームではなく、また、シャーベットアイスのような粗さもなく、ほどよいアイスの食感と絶妙な甘さが病みつきになります。

訪れるお客さんも多く、この日も次々とお客さんが訪れていました。九重町に絶妙なアイスあり、ですね。

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■九州電力(株)八丁原発電所

九重町の魅力を旅してきましたが、最後に地熱発電所の中では日本一を誇る八丁原発電所の見学に行ってきました。

九州電力(株)八丁原地熱発電所

ミルクランドファームからやまなみハイウェイを阿蘇方面に行き、一度通ってきた県道621号線に入り、県道40号線まで戻ります。

そこを左折し県道40号線を筋湯温泉方面に走り、温泉街を通り抜け、5分ほど走ると左手に発電所の入り口道路と看板が確認できます。

場内には見学者専用の駐車場があり、発電所内道路にも看板が立っているので迷わずたどり着きます。

九州電力(株)八丁原地熱発電所

ここが見学者専用の建屋です。

九州電力(株)八丁原地熱発電所入口

残念ながらこれから先の工場内の写真撮影は一切禁止になっているのでご了承ください。

この入口から2階に上がると受付があります。そこでパンフレット等の資料をいただき、約50名ぐらい入るホールに入り、ビデオを交えて工場の説明と地熱発電の説明が約20分ほど行われ、工場見学に出発します。

女性の方が誘導し、どのように地熱発電がおこなわれているか、またこの設備は何なのかを場内を廻りながらひとつひとつ丁寧に説明してくれます。

発電所内に入ることは初めてではありませんが、やはり説明を受けて色々な設備を見学してみると、火山国日本の凄さを実感できます。好学のためにも是非一度訪れてはいかがでしょう。見学は約1時間ほどかかります。

九州電力(株)八丁原地熱発電所

大分県玖珠郡九重町大字湯坪八丁原601

093-79-2853

開館時間 9時~17時

休館日 12月29日~1月3日

■九重町の旅、まとめ

九重町筋湯温泉うたせ湯

九重町は温泉の宝庫でもあります。「九重九湯」といわれ

竜門温泉」・「壁湯温泉」・「宝泉寺温泉」・「川底温泉」・「湯坪温泉」・「筋湯温泉」・「長者原温泉」・「釜の口温泉」・「寒の地獄温泉などがあり、それぞれ独自の効能を持った古き時代から栄えた温泉郷でもあります。

久住高原の風景

また、飯田高原をはじめ、九重連山を望む絶景スポットや紅葉時期に見せる鳴子川渓谷の色彩の舞、そして大自然が生み出す自然の造形美と見どころは尽きるところがありません。

やまなみハイウェイを中心とした高原地帯を貫く九州最大のドライブコースであり、非日常的空間を満喫できる素晴らしい場所です。是非一度訪れてください。

今日は最後までお読みくださりありがとうございます。(SORA2018事務局)

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