福岡おみやげグランプリ決定!(菓子部門)

福岡おみやげグランプリ決定!(菓子部門)

こんにちは、ワカマツです。

2019年3月末、第2回福岡おみやげグランプリが発表されました。応募総数は3280種、主催は「西日本新聞社」、協賛はジェイアールサービスネット福岡、後援は福岡市や北九州市、また各商工会や福岡県菓子工業組合、福岡県観光土産品協会、福岡県物産振興会(公社)です。

昭和50年3月に山陽新幹線が、新大阪駅から福岡駅まで全線開業し、はかた明太子や豚骨ラーメン、また老舗のお菓子が関東関西へと大量に届くようになり全国へと広まりました。

このグランプリは、確固たるランク付けはされていませんが、九州へ旅行にきた方が、福岡で買って帰るおみやげの中で、どれが売れているのかを表したものだと思います。

味は人それぞれですので、ひとえに言えないものがありますが、おみやげを選ぶのは大変ですよね。少しは参考になるのではと思います。

さすがにすべて載せることができませんので、4部門に分けて代表的な物をあげて紹介していきます。

◆菓子部門

■博多通りもん(明月堂)

菓子部門の中ではダントツの1位ではないかと思います。長谷川法世(漫画家)さん出演のCMでもおなじみですが、白あんのとろける甘さが何とも言えず最高で、明月堂の社運をかけた「どこにもない饅頭を作りたい」のコンセプトが功を奏したのだと感じます。

19年連続モンドセレクション受賞という快挙を成し遂げ、おみやげの中では一番売れている商品だと思います。

明月堂の創業は1929年(昭和4)、福岡市博多区天神で産声を上げました。創業当時はハース巻き煎餅の製造卸売りを主に手掛けており、以来90年、独創的なお菓子作りをめざしてきた企業です。

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■めんべい(山口油屋福太郎)

福太郎といえば「辛子明太子」で有名ですが、もともと業務用食材を手掛けてきた会社でもあります。食材を提供する会社としては珍しくキャラクターグッツの販売や、実業団スポーツにも力を入れている会社です。

個人的に気軽に食べられるせんべいとして大好きですが、近年口コミなどで高評価を得て広がり、今や福太郎の代名詞にまで成長したお菓子です。

味の種類は6種類あり、写真に載せている「プレーン」そして「ねぎ」・「マヨネーズ味」・「玉ねぎ」・「辛口」最後に「勝つめんべい(かつお)」があります。パリッパリッという食感がよく、程よい辛みと魚介の風味のバランスがとてもいいと感じています。

■銘菓ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)

古くから親しまれている福岡定番のお菓子ですね。今や日本中どこでも見かけるようになりましたが、季節限定商品や関連商品も多く、なんといっても、お菓子には珍しい立体感とこの可愛らしい表情が人気の的だと思います。

吉野堂の歴史は古く、福岡県飯塚市に端を発します。明治後半から昭和にかけて炭鉱が栄えた飯塚市では、疲れた体を癒す意味でも甘い物が好まれ、多くの菓子屋が創業しました。

その中で生まれたのがこの「ひよ子」でした。お菓子の中では群を抜き、瞬く間に全国に知れ渡り、福岡を訪れた人たちがこぞっておみやげに持ち帰ったそうです。

■筑紫もち(如水庵)

正式屋号は「五十二萬石如水庵」といいますが、明治時代から続く歴史ある福岡の和菓子店です。このお菓子の名前ですが、「筑紫」と書いて「つくし」と読みます。

福岡県民ならば「筑紫」を「ちくし」と読むのが普通になっています。実際に「筑紫野市(ちくしのし)」という地名もあることから、福岡では「筑紫もち」は「ちくしもち」と呼んでも差し支えないとのことです。

さて、ネット通販でもよく売れているこの筑紫もちですが、「信玄餅」と同じではないかというコメントをよく見かけます。

見た目は本当によく似ていますが、食べるとまったく違うお菓子ということが分かるはずです。私も山梨県甲府市や北杜市でこの信玄餅を何度も食べていますが、餅の食感がまったく別物で、黒蜜の味付けもまったく違ってました。

日本全国のお菓子の中では見た目がよく似ているものはいくつもあります。見た目だけではなく、一度ご賞味いただければわかるはずです。

■梅ヶ枝餅(かさの家)

元号が「令和」になった最初のゴールデンウイークですが、この梅ヶ枝餅の発祥でもある太宰府市には大勢の観光客が押し寄せています。

「令和」の元となった坂本神社には連日行列ができ、大宰府天満宮もまるで初詣の賑わいを見せています。

さて、この「かさの家」ですが、ご存知の方も多いと思います。大正11年創業で旅籠屋として太宰府天満宮の門前町に店を構えました。これと同時に「梅ヶ枝餅」も考案して販売し現在に至っています。

もち米とうるち米をブレンドした生地に、甘さ控えめの粒あんを包み込み香ばしく焼き上げたお菓子です。私も大好物ですね。

個人的にはなりますが、この「かさの家」を何度か訪れて食事を楽しませていただきましたが、その中で「そばずし」や「抹茶セット」などがとてもおいしく、印象に残っています。

さて、これも同じではないかといわれているお菓子があります。福岡県福津市に鎮座する「宮地嶽神社」の門前町で売られている「松ヶ枝餅」です。

ハッキリ言って同じものだと思います。また、宗像大社の参道の出店では両方とも売られています。名前は違いますが、福岡の神社を訪ねればこのお菓子が手に入ると思っていただければと思います。

「梅ヶ枝餅」はネットでも人気があり、とくに「かさの家」は絶大な人気を誇っています。また、福岡空港や博多駅にも出店しているので大宰府に行かなくても手軽に入手できます。

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■キュナンシェ(ストロベリーフィールズ)

昭和57年1月に福岡市早良区西新に開業したスイーツのお店「ストロベリーフィールズ」。古くから福岡では有名店として知られており、カフェを併設した店内でおいしいスイーツや軽食がいただけるようになっています。

店舗は早良区西新店と南庄店ですが、未確認ですがイオン伊都店の中にもあるとのことです。

この「キュナンシェ」はとても人気ですが、空港や駅では販売していないみたいですね。ネットで販売していると聞いたのでホームページを開いてみましたが、通常のスイーツは販売していますが、この商品はありませんでした。

口コミを見てもみなさん店舗で購入しているみたいなので、簡単には入手できないお菓子ですね。

この商品はスイーツ「フィナンシェ」の箱詰めですね。内容としては、「あまおう」福岡産・「和栗」熊本産・「ブルーベリー」阿蘇産・「安納芋」鹿児島産・「日向夏」宮崎産そしてこのお店のオリジナルフィナンシェです。

■ネジチョコ(グラン・ダ・ジュール)

「グラン・ダ・ジュール」は北九州市内で展開しているスイーツのお店です。このネジチョコは名前のとおりボルトとナットでできているチョコです。

発想の発端は、2015年に官営八幡製鉄所関連施設が「世界産業遺産」に登録されたのをきっかけに創られました。

鉄の街、北九州市を象徴するおみやげとして密かな人気が出ています。このネジチョコの凄いところは、ボルトとナットが本物のようにはまってしまうというところです。

奇想天外な発想で生まれたネジチョコですが、このお店では他にも便器の形をしたチョコを販売したりしています。これも北九州の地場産業のひとつである「TOTO」からの発想だと思います。

さて、このネジチョコはどこでも買えません。ネットでは買えますが販売するお店は限られているみたいです。博多駅では2階のおみやげミュージアム、福岡空港ではまだ販売していないとのことです。

北九州空港にはありました。確か2階のエスカレーターを登った左手のお店だったと思います。デパートでは小倉の井筒屋、福岡の伊勢丹にはあるとのことでした。

ネットでは売り切れている商品もあり、通販で購入する方も多いみたいです。これをおみやげに渡すとけっこう受けるかもしれません。

■ブラックモンブラン(竹下製菓)

竹下製菓(株)は、佐賀県小城市に本社と工場を置く地場産業の中核を成す企業ですが、小城といえば小城羊羹で有名になった街でもあります。

竹下小太郎前会長がアルプス山脈の最高峰「モンブラン」を目の前に眺めたときの、「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらおいしそうだ」という思いをアイスクリームの名称に取り入れたのが「ブラックモンブラン」でした。

この商品ができたのは今から48年も前でした。当時では画期的なアイスバーで、こぞって食べたのを記憶しております。この頃は安くておいしいチョコレートアイスなどありませんでした。

さて、いまバカ売れしている商品はアイスバーではなく、ブラックモンブランのお菓子の方ですね。ザクザク食感のクランチをたっぷりと使用し、ブラックモンブランを食べているようなお菓子に仕上げています。

アイスバーも相変わらずおいしいですが、このクランチチョコもおいしいです。旅に出なくても、たまに買って帰ります。どこのおみやげ屋さんでも置いているので、アイス同様、是非食べてみてください。

■辛くてもあきらめんったい(もち吉)

福岡県直方市に本社を置く「もち吉」、もともと直方市から飯塚市にかけては明治から昭和の初めに創業したお菓子メーカーが多く存在しています。

その中でもチョコレートや普通のお菓子ではなく、国内産の米で製造する「米餅」に特化し、伝統と技を守り続けて来た会社です。

今や九州だけではなく、日本全国のデパートやおみやげ屋さんで売られており、創業以来のアイデンティティ、「餅を愛し 餅一筋に生きる」をキャッチフレーズにしておいしいせんべいやあられを提供してくれています。

さて、この「辛くてもあきらめんったい」ですが、味付けは辛子明太子と醤油味の秘伝のタレを使用した、ピリ辛のめんたいおかきです。

ビールや焼酎のおつまみにも最適です。私も何度か食べましたが、素直にいいですね。昔からある素朴なおかきの味に絶妙のタレで味付けした一品です。

■ごほうびショコラ(ごほうびショコラ)

福岡市中央区に位置する「ごほうびショコラ」、店の名前がそのまま商品の名前にもなっていますが、ガトーショコラ専門店としているだけあって販売する商品は一品だけです。

厳選素材にこだわり、妥協を許さない製造方法が功を奏し、いま話題になっています。私もおみやげとしていただいた時に食べましたが、口の中でとろける感覚がたまらなく大好きで、本当においしいと感じました。

残念ながらどこでも手に入れることはできないみたいですね。ネットでも探してみましたが、やはり販売していませんでした。直接店舗に行かないと買えないみたいです。

一個3000円、少しお値段は張りますが、決して損はしない生ショコラです。是非、食べてください。

ホームページと地図を張っておきます。よろしけばどうぞ!

 

 

 

■福岡おみやげグランプリ、まとめ

今回は10品紹介しましたが、他にもこういう商品が選ばれました。

● いちじくバターサンド 夢果菓(ブラウアツコ かやしな)

● 博多こいし(ルセット・マリナ)

● 松屋利右エ門 鶏卵素麺 ひねり(松屋利右エ門)

● いちじく羊羹(花月道寿永)

以上が今回受賞した商品です。手に入りにくい商品もありますが、選ばれた商品はどれも納得のいく商品だと感じています。

福岡のおみやげの参考にしていただければと思います。次はいつになるかわかりませんが、食品部門の紹介をしていきます。

今日は最後までお読みいただきありがとうございます。(SORA2018事務局)

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