春の深耶馬渓 絶品! とろろそばと癒しの温泉

春の深耶馬渓 絶品! とろろそばと癒しの温泉

こんにちは、ワカマツです。
今回は四季を通じて最も人気のない初春、ぶらりと深耶馬渓へと足を運んでみました。この日は天気も良く、車を走らせているとエアコン(冷房)が欲しくなるほどの温かさ、これぞ「小春日和」、そう思いながら国道212号線を耶馬渓へと向かいました。

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🔶耶馬渓の魅力、奇石が生み出す大自然

■深耶馬渓の大自然と絶品のとろろそば

今回目指すは、深耶馬渓でも評判の高いとろろそばのお店と、山の中に潜む温泉。まずはトイレ休憩とばかりに青の洞門のトンネルをくぐり、競秀峰の目の前に位置する駐車場に車を止めました。

ここを訪れたのは今から20年も前、「何やら少し違う」と思いながらも、とりあえずトイレへ。最近建て変えたのか、建物が新しくトイレの中も清掃が行き届いていてきれいでした。入口付近には小さな待合ベンチが設置されたりして、掃除も行き届いていましたね。

20年前とは違い駐車場付近も整備されて、山国川を歩いて渡れる歩道橋も造られていました。競秀峰を眺めるには絶好のポイントとなっているみたいですが、しかし、駐車場にごみが散乱しているのが気になりました。

ここは本耶馬渓、青の洞門や競秀峰を中心とする耶馬渓への入り口でもあります。訪れる観光客にとってはあまりいい気分はしないと思うのですが・・・。

さて、今回の目的のひとつでもある、とろろそばで有名な深耶馬渓にある「もみじ屋」、ネット口コミ評価では常に☆4を維持するお店。ただ、私も色々なお店を訪ね歩きましたが、ネットの口コミ評価はあまりあてにはなりません。

トイレ休憩も済まし深耶馬渓へと車を走らせます。この時期は観光客も少なく、どこのお店の駐車場を見てもガラガラ状態、紅葉の季節は大渋滞を毎年のように繰り返していますが、こういう時期こそ新しい発見があると信じてさらに山の奥へと車を走らせました。



ここで少し耶馬渓のことについて紹介します。耶馬渓と称される地名は大分県北部の地域だけではなく、日本全国にその名が付く地名があります。台湾にも存在し第二次大戦当時、台湾が日本統治下時代に名付けられたものです。

耶馬渓という名称は特有地名ではなく山間、山岳部に見る景勝地を称して付けられた名前です。大分の耶馬渓は大きく分けて(本耶馬溪深耶馬渓裏耶馬渓奥耶馬渓)に分けられますが、基本的に耶馬渓といわれる中心は深耶馬渓だとされています。

さて、ナビを頼りに車を走らせていると、私が思い描いていたルートとは違う方向に、「なぜだ!?」。国道212号線を日田方面へ走り、途中から県道28号線に入り、耶馬渓ダムを通り深耶馬渓へと入って行く、という勝手なルートを自分の頭の中で描いていました。

ところがナビは国道500号線(宇佐方面)を指示、仕方なくその通りに進んで行くと、新たな国道212号線の看板が、「おや、新しい道路?」、不安にかられながらも指示どうりに進むと高速道路みたいな新しい道路ができていました。

将来的に新しい高速道路になるみたいですが、現名は「本耶馬溪・耶馬渓道路」と名付けられており、およそ1~2キロぐらいの道路でした。



この道路を終点まで行くと県道28号線に突き当たる。よくわからないまま、交差点に看板が出ていたので右折して深耶馬渓へと向いました。20年という月日は山間部の道路さえも変えてしまうようで、年月の流れの速さを少し実感した次第だいです。

何とかたどり着いた深耶馬渓、「もみじ屋はどこだ?」、車をゆっくり走らせて確認、「あれ、駐車場が見当たらない」、一度通り過ぎてUターンしてお店を通り過ぎ小さな駐車場の看板を見つけて止めました。(注意、わかりにくい)

この時期はさすがに観光客も少なく、深耶馬渓のメインストリートでもあるこの地域でも閑散としており、少しさびしさを感じました。紅葉の時期だったらこうはいかない。

お店の前まで歩いていくと「おや?今日はやってんのか」、と思うほどガラス越しに見る店内は暗く、扉を開けると店内には誰もいなかった。大声で声をかけるとようやく厨房の奥からおかみさんが出てこられて案内してくれた。一番奥の小上がりの席座りさっそくとろろそばを注文!

すぐに小皿でキュウリと椎茸の漬物、そしてお茶の入った急須が出てきました。 キュウリと椎茸にはしっかり味が付いていて、特に椎茸には辛さも加わり日本酒が飲みたくなる心境です。

とろろそば

そして念願のとろろそば、見た目はシンプル、しかしとろろの色が違う、「いもの種類がちがうのか?」と口に運ぶとほのかに甘みがあり粘りも強い。麺にも絡みスープの中で拡散しない。

「これはすごい」と思い口の中へ、スープも見た目は薄く感じるのだがとろろに負けないぐらい味が付いており、麺も自家製なのか太さもまちまちで麺同士がくっついてる部分もあった。まあこれは愛嬌としておこう。

全般的に麺・スープ・とろろとバランスがとれていて本当においしくいただけました。ただ、この一杯が900円、少し高いと感じました。これに山菜おにぎりが付けば妥協できるかなと思います。

店内はレトロな感じでまるで昭和食堂、掃除は行き届いておりテーブルもきれいで不潔感はまったくないですね。食後に少しおかみさんとお話ができました。大分県玖珠町の出身だそうで玖珠町の竜門の滝のことを話すと大変喜ばれており、深耶馬の景観についても丁寧に話をしてくれた。

他にお客さんがいなかったことでのんびりとした時間がすごせました。やはりこういう時期に尋ねるのもいい話が聞けておもしろい。窓越しには清流も流れており耶馬渓独自の奇石の景観を見ることができる。昔ながらの風流漂う食堂「もみじ屋」、いいお店です。

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■山の中の秘湯、とろろ乃湯

さて、今回はとろろそばを食べたのだから、かねてから噂の高い山の中の秘湯、「とろろの湯」を訪問しました。かなりの山間部にあると聞いていたので道に迷わないか心配でしたが、道路の曲がり角には看板が至る所にあり、迷わず行くことができました。

ロケーションは本当に山の中、「山奥に潜む秘湯」ですね。

入温料 大人350円 子供150円 「安い!」素直にそう思ってしまった。



 

入り口を入ると食堂と併設した受付で料金を支払い渡り廊下(通路)を渡り温泉棟にいきます。

入るとすぐに脱衣場、ここで目についたのは入り口から少し脱衣場の中が見えること。男湯はまだ許せるが女湯はいかんでしょう。のれんが掛かっているが、意外と見えてしまう。女性の方は要注意です。

脱衣場はそんなに広くはないですね。中にはトイレもありドライヤーもひとつ完備されていました。

 

浴室に入ると4人一度に洗えるシャワーと常設のシャンプーとボディーソープが備え付けてあります。内湯と露天風呂があり、露天風呂は少し狭いです。

ただ内湯よりも温泉の温度が低く感じ、周りの景観もよく長湯ができます。この日は露天にお客さんが長時間入っていたために写真が撮れなかった。残念ですね。

最低限度の装備は整っているので不満は感じませんが、正直、特質したものがあまり感じられなかったですね。ただ周りの景観はとても素敵です。また料金も良心的、休日にしてはお客さんも少なく、のんびり入れる温泉でした。

入浴後に受付に置かれていた塩をまぶした温泉卵をいただいた。1個50円、ごく普通でしたね。ただ、全般的に悪くはないと感じました。近くに来たら立ち寄っても損はしない温泉ですね。

入浴料も安いし、休日でもお客さんはそんなに多くはないのでのんびりできます。このような温泉を知っておくと便利ですね。

■耶馬渓まとめ

今回は4時間ほどの滞在であったが、いい旅ができたと思う。奇石でできた一目百景をはじめ山間に広がる大自然の美しさ、そしてとてもおいしかったとろろそば、最後に日常を忘れさせてくれる癒しの温泉、改めて深耶馬渓の魅力を感じた次第だ。こういう観光地が閑散とした時期を狙うのもいいかもしれない。

今日は最後までお読みいただきありがとうございました。

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